・一般家屋(木造2階建て、庭あり)を利用しています。
・畳と布団の生活を送っています。
・あえてバリアフリーにせず、住居の中に段差や階段があるため、生活の為の動作が自然とリハビリに繋がり、生活活動の維持及び増進に役立ちます
※上記3点の取り組みについては、よくあるご質問もご参照ください。
・生活リハビリ(日々の食事作り・洗濯・掃除等)に重きを置き、共同生活の仲間や職員と連携しながら、取り組みます。
・食材について 野菜は出来るだけ減農薬を中心とした旬のもの、
お米は無農薬の5分づき米、
その他の食材も、出来るだけ添加物の少ないものを使用
するよう努めています
・庭や畑を活用し、草取り・種まき・収穫等も行えます
・季節ごとに梅干し・切干大根・ラッキョ漬け・味噌作り等も行います
・書道や囲碁等、ご趣味を尊重し、支援いたします
・季節の行事を大切にし、積極的に外出もいたします
・残存能力の維持及び生活の質の向上に努めます
・年に数回「運営推進会議」を開き、ご家族との絆を大切に育みます
※運営推進会議とは、ご家族や地域の方との交流を深め、グループホームが提供するサービスの
質の維持・向上を目的に実施する会議です。
生活の様子やイベント活動等の状況を報告したり、ご家族・地域の方からのご意見やご要望の
集約や昼食会、講演会等を実施しています。
当グループホームでの看取りの理念として、可能な限り自然な形での最期を迎えることを理想としています。
自然な形とは、いわゆる「家庭で迎える老衰」であると考えています。
ご本人及びご家族の希望により、当グループホームの主治医と連携の下、布団の生活・食事の経口摂取・家庭の温もりを感じながらの最期を実現できるよう対応させていただきます。
当グループホームでの看取りは、主治医との連携により可能な対応となっていますが、ご家族様の意思・理解が必要不可欠です。
ご家族の最期について考えることをためらわれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いつか必ずその時はやってきます。
どのような最期を迎えるか、ご本人・ご家族様の希望を尊重し、その希望に添えるようなサポートをいたします。
当グループホームでは、主治医と連携の下、薬の使用を必要最小限に止めるよう努力しています。